塗装工事とは?
塗装工事には2つの役割があり、その1つは建物を見たときの景観を保つ役割と、もう1つは建物を保護する役割とがあります。
景観を保つという役割は、きれいな外壁を維持することで、建物の古さを感じさせることのないようにするものを言いますが、建物を保護する役割としては、塗装工事として使用する塗料にある塗膜によって外壁を強い日差しや風、雨などから守る役割を持っているのです。
塗装工事に塗料を使用することでつく塗膜とは、塗料が乾き硬化した状態のことを言います。この塗膜のみを頼りに防水効果を期待することは良いことではありませんが、ある程度の防水効果はあります。
塗膜が外壁につくことで、外壁の表面がなめらかになるため雨などの水分が流れ落ちやすくなるので、塗装工事はしておいた方が防水効果をさらに高めることとなります。
塗装工事は、建物を作る上では欠かすことのできない工事ですが、その理由は見た目だけではなく建物を良い状態に保つためにも重要だということがわかります。
そしてその建物や外壁にマッチした塗料を使用した塗装工事を行うためには、塗料や塗装に関する専門知識のある職人の手によって行われることがベストだと言えますので、腕の確かな職人のいる施工業者を利用することをおすすめします。
2019.02.20